壽丸屋敷
町の中心地にある壽丸屋敷(すまるやしき)は紙問屋などを営んでいた豪商・渡辺家のお屋敷。明治中期から大正にかけて建てられた土蔵造りの店蔵と母屋では、四季折々の展示やイベントが開かれ、城下町らしい文化を体験できます。中でも、一度は衰退しながらも地元の人々の努力で息を吹き返した「白石和紙」の展示は鮮やかで、「白石和紙あかり」やうちわ作りなどのワークショップも開催されています。白石城からもほど近く、気軽に立ち寄って地元の人たちとの一期一会を楽しめる特別な空間です。
- 住所
宮城県白石市中町48−5
- アクセス
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車・タクシー: 仙台空港より片道約57分